星供（星まつり）は、古来より行われてまいりました宗教的な行事であります。とくに、年の変わり目である節分の当日に厳修いたします星供（星まつり）は、御本尊千手観世音菩薩へ、弘法大師伝来の真言密教の秘法をもって、その年の、人それぞれの運命をつかさどるといわれてる九つの星を供養し、皆様方の無事息災、一家繁栄、開運満足など所願成就を祈願するものでございます。ご信仰の 篤い皆さま方には、この星供養によって、ご家族をはじめお知り合いの方々を一人でも多くお誘い合せのうえ、ご祈願のお申込みをされ、七福即生のしあわせを得られますよう、おすすめいたします。

当山の星まつりの御札は千手観音、不動明王、弁財天、地蔵菩薩を始め、殊に九星、十二宮、二十八宿等の曜星を網羅したお札で、ご利益は誠に深重であります。
御家族、御親戚、御友人、お一人でも多くの檀信徒の皆様が平沢観音の星まつりにお申込みを賜り、広大無辺のご加護に浴せられますようおすすめ致します。
・大護摩札　七千円　（木札）
※厄除けの祈願は大護摩札のみとなります。
　お名前を一年間奉納致します。
・普通護摩札　三千円（紙札）

午前１１時頃～ 梵焼供養祭 【前年の御札のお焚き上げ】
午後　１時頃～ 大護摩修行・節分会・豆まき 【新しい御札の祈祷】
午後　２時半頃～ 御札のお渡し・演芸会（予定） 【受付棟にて】

※当日（２月３日）の御札のお申し込みは例年同様、受付棟にて行います。（午前中）

※新型コロナウイルス感染症の状況により内容が変更になる場合があります。